原木栽培

椎茸の原木栽培 2008年春〜夏

2008年3月17日
渡辺産業の目黒さんが家の側まで原木を運んでくれました。
2008年3月17日撮影
玉切りしたナラ原木が到着しました。少し生木なので乾燥させます。切り口面に少しひび割れが入るくらいが良いとされています。
2008年3月25日撮影
原木に12.7ミリの穴を開けそこに形成駒を手で差し込む植菌作業です。
作業台とドリルは師匠から借りました。
2008年3月25日撮影
雑菌が入らないうちに手早く形成駒をシートから取り出して穴に詰め込みます。形成駒は鳥取県から取り寄せた115号で乾燥用の椎茸菌です。
植菌が済んだ原木はホダ木になり山に伏せこみます。「仮伏せ」といって椎茸菌をホダ木に活着させます。ここで椎茸菌の成長を促すので、一番大事なところです。
裸地伏せにしてホダ木の上に稲藁や木の葉を乗せ枝打ちした木を笠木にします。
2008年5月28日
活着文様が確認できました。椎茸菌が成長しているようです。うれしくなってきました。
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